風さえもついに絶え 静寂天を覆う
惜哀忘じ難く 独りあおる酒盃
時にすら堪えられず 崩れゆく砂城
渇きさえ癒やされず 醒めていく詩情
皓々と降り注ぐ月光に 手を翳せず
頬を伝い零れ落ちた そは夢の残滓
２００３．Ｍａｒ
２００３．Ｆｅｂ
コ ト の ハ
２００３．Ｊａｎ
２００２．Ｄｅｃ
２００２．Ｎｏｖ
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２００２．Ｓｅｐ
２００２．Ａｕｇ
２００２．Ｊｕｌ
２００２．Ｊｕｎ
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２００２．Ｍａｒ
２００２．Ｆｅｂ
２００２．Ｊａｎ
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