勧められた小さな丸イスに腰を下ろして
あらためて辺りを見回すと、
目線が下がったためか、
左右のがらくたと書籍の圧迫感が
さらに増したように思えた。
カウンターの奥の少年は
糸目をさらに細めて微笑をすると、
「せっかく来てくれたんだ、 何か書き込んでいって下さいな」 言いながら、雑記帳を取り出してきて
何か書き込んでいって下さいな」
カウンターに乗せた。
雑記帳に記帳する (BBS) 住所録を見せて貰う (リンク集)
書架を見る (メインコンテンツ)
入荷情報を聞く (What's new !) ギャラリーに行く